発走~トレセンへの馬の帰着
[編集] 発走
スターターが台にたって小旗が振られるとゲート入りの体制になる。通常は奇数番号の馬が先にゲートに入り、その後で偶数番号の馬がゲートに入る。ゲート入りの悪い馬の場合、番号に関わらず真っ先にゲートに入れる場合がある。馬によっては、目隠しをしたり、後からロープを張って強引にゲートに押し込むなどの作業を行っても、ゲートに入りにくい馬があり、発馬時刻が遅れることもある。また本来はゲートの悪くない馬でも、時々ゲートを嫌がることがあり、なかなかゲートに入らない場合は一度ゲートに入っていた馬を一度出して、ゲート入りを嫌がっていた馬を先にゲートに入れる場合もある。
日本では、小旗が振られた時点でファンファーレが鳴り響くが、これは日本だけの習慣であり、外国では(ゲート式の場合)ゲート入りの前に何かがあるわけではなく、粛々とゲート入りが行われる。特にグレードワン競走の場合、ファンファーレに合わせて手拍子の大歓声が起きる。この大歓声に驚いて興奮してしまう競走馬もいる。
ゲート入りの段階までで、騎手を振り落として空馬になって走ってしまったり、ゲート内で暴れたりした場合には、ゲートに入っていたとしても、競走馬を出して馬体検査を行う場合がある。外傷や疲労が見られた場合には、競走から除外される。この時点での除外馬について、この馬を対象とした勝馬投票券は確定後払い戻し(買戻し)の対象となる。
ゲートが真正に開いた時点で競走馬は全て出走馬とみなされ、それ以後、出走を取り消したりすることはできない。従ってゲートが真正に開いたにも関わらずゲートから出なかった場合や、ゲート直後に落馬した場合は全て競走中止馬とみなされる。これらの競走中止馬を対象した勝馬投票券はすべて外れとなる。
但し、ゲートが不正に開いた場合、例えば、ある枠のゲートだけ開かなかったり、逆に早く開いてしまったりした場合には発走のやり直しとなる(これを、カンパイという)。 この時、ゲートの前方で旗が振られ、真正な発走でなかったことを騎手に伝える。
[編集] 到達順位
決勝線に先頭で到達(北海道特有のばんえい競走に限っては、馬が引っ張るソリの最後部が決勝線を通過)したものがその競走の勝者である。 ただし、正規に到達してない場合には、2番目に到達したものが勝者となる。 順位ごとの差が非常に少ない場合、ゴール板で撮影されるスリット写真を使って、順位を決定する場合がある。稀には写真判定が長引いて同着となることもある。
先頭から指定された時間以内に決勝線に到達できなかった場合(競走中止・疾病などの場合は除く。いわゆるタイムオーバー)、能力が足りないとみなされ、一定期間の出走禁止処分が下される。
なお、相手より先に決勝線に到達することを「先着」という。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
[PR]
携帯出会い情報
大人出会い情報
0 件のコメント:
コメントを投稿