2007年7月27日金曜日

ゲーム版

ゲーム版

[編集] 概要

本作は、『猟奇の檻』シリーズの第2作に当たる。基本的なゲームシステムは前作を踏襲しているが、マップがオーソドックスなトップビュー形式となり、主人公キャラクターを操作しやすくなった。百貨店を舞台にしていた前作とは違い、本作ではハイテクテーマパークが舞台。また、タイトルにある「猟奇」の示すものが前作では舞台全体だったのに対し、本作ではバッドエンドでの描写に重きを置くようになっている。

Win95版は主人公以外フルボイス化されている。名義こそ伏せられているものの、声優陣は後にTVアニメでよく聴かれるようになる面々が殆ど。2001年にはアダルトアニメ化もされたが、こちらの声優陣はWin95版とは別物。

なお、後にCALIGULAより発売された『真説 猟奇の檻』は、本作から8年後の後日談に当たる。

[編集] スタッフ

* シナリオ:佐野一馬、黒田洋一
* キャラクターデザイン、原画:横田守
* 開発:スタジオポラリス
* 発売:日本プランテック

[編集] あらすじ

ある夜の月明かりの下、西洋の古城と思しき場所にそびえ立つ塔の頂上から、一人の女性が転落死した。

それから数年後。

国内五指に入る複合企業『帝国創生新社』の社員・斎藤剛史は、本社の警備部門からハイテクテーマパーク『ファンタージェン』の警備部門への異動を命じられる。あまり気乗りはしなかったが、斎藤は辞令に従って強化プラスチック製の黒い騎士鎧を着込むと、ガード(警備兵)の任に着く。

だが、総責任者・天野美雪を初め、多種多様な上司や同僚の存在に少々面食らいながらも、彼らと過ごす日々は悪いものではなかった。本社勤務時から日々の仕事に適度な緊張と娯楽性を見出すことに慣れていた斎藤は、ここでもまたそれらを見出していく。

そんな数日が過ぎたある日、同僚の一人・梶原まことの死体が、園内の外れにある清掃用具室で発見される。死因は一酸化炭素中毒。死体を共に発見した別の同僚・島本和子と協力しての蘇生術も、空しいだけであった。その背後では、梶原と交際し始めたばかりの北沢牧子が、変わり果てた梶原の姿に失神する。

ファンタージェンの中央部ではそんな彼らを見下ろすように、西洋の古城を模したパークシンボル『ドラクル城』が、静かにそびえ立っていた…。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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